小さな始まりで人の輪が広がる仲見世
情報通信員:安藤ミエ
小さな始まりで人の輪が広がる仲見世
地域の活性化 掛川市
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代表者名
笠原啓師さん
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開催月日
月1回 毎月第4月曜日
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開催場所
中幼稚園跡地
178
号
趣旨・目的
園舎を活用して「仲見世」を開き活用。多くの区民が世代間交流を図り、地域活性化を目指す。
活動内容
この店の内容は、地域で栽培した野菜の販売や生花、手作りパン、手作り雑貨、餃子などを出品してもらい、安価を売りに販売している。
野菜の収穫が低い時期があると、地区外の人たちや声掛けした人たちが「こんな物があるぞ」と届けてくれて、小さな始まりが人の輪を次々と広げていく喜びがある。
暑い時期、寒い時期は仲見世に来るお客さんが減るので、子どもが喜ぶかき氷や綿菓子で人集めの企画し工夫をしています。もちろん地元小学校に協力を仰ぎ学校からの声援もいただいている。
活動の特徴
会員23人は有志。売り上げのわずかな収入で運営をしています。
販売だけでなく、不用品の持ち寄りもやっており、必要のある人が持ち帰っている。
渡り廊下にお店が並び、仲見世ができていました。隣が小学校なので子どもたちの徒歩範囲で、自分の足で遊びに行ける。