地域の身近な人が、先生に。「模様こて砂絵」制作体験会
情報通信員:大石通之
牧之原市生涯学習ボランティア「スマイル」
青少年育成活動 牧之原市
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代表者名
鈴木正樹さん
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開催月日
平成27年8月8日
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開催場所
市内の小学校、公民館
140
号
趣旨・目的
豊かな感性、健やか心身と社会性をはぐくむ青少年等の体験的学習の推進をモットーに、この活動に参加する青少年やボランティアに賛同する有志の方々とのふれあいを大切にし相互に心豊かな人間性を育むことを目的に活動
活動内容
牧之原市生涯学習ボランティア「スマイル」の会員であり、現役左官業の八木国夫さんが講師となり「模様こて絵」体験を開催した。
主に小学生(保護者同伴も)を対象として、左官仕事で使用する「こて」を用いて、日本の四季折々の動植物をB4判の大きさに下書きされた上に、「こて」で様々な色を使い仕上げていく。出来上がりには1時間30分ほどかかり、乾燥に30分はかかる。
個々の色付けにより同じこて絵にはならず、オンリーワンの絵が出来上がる楽しさがある。再度にわたり制作に挑む子供もいる。
活動の特徴
絵の制作と言えば、水彩画および油絵がほとんどで筆を用いますが、漆喰は「こて」を用い絵を描く。身近ではない技法を地域の身近な「おじさん」に教わる。制作には集中力と根気が必要で鍛えられます。
スマイルでは、塩づくり、カニ釣り、子どもパソコン教室なども行っています