裾野市呼子区での17年におよぶ除草・緑化のボランティア活動
趣旨・目的
呼子区内の道端、延長約3㎞と貯水池法面3箇所(約4500㎡)の除草・立木の管理による環境維持。
活動内容
当区は裾野市の開発公社が手がけた“呼子ニュータン”で、全区画が埋まったのは5年前。現在では300世帯1,100人が住んでいる。第1次分譲で入区した有志が、未販売の区画の雑草退治からスタートした。
道端・貯水池の法面の雑草刈りと公園以外の街路樹の剪定、新たな樹木の植栽と管理も行っている。
全く無償である。作業賃を支払うなどの工夫で、会員の若帰りをどう図るが喫緊の課題である。
活動の特徴
エリアごとに担当を決め、自分の持分の作業を行う。法面などの斜面が多く体力が必要で活動は半日をめどにしている。季節ごとの作業は、自分の担当分を消化するのに1週間掛る。
剪定は木を熟知したベテランの指導の基に全員で取組む。