趣旨・目的

　当地区は外国人の居住率が菊川市内で最も高い。多文化共生事業を積極的に行い、外国籍の児童たちに日本の文化に親しんでもらう。

活動内容

①たこ作り＆たこ揚げ大会 　地区内のブラジル人学校の生徒や日本に来てまだ間もない子どもたちが「日本文化」に触れる第１弾「たこ作り」に挑戦した。竹ひごを組み、紙を貼り、絵や文字を描いた、たこを近くの公園でたこ揚げ大会を行った。 ②「餅つき大会」 　第2弾は、餅つき。2升をもち米を4回ついた。児童たちは大人たちの一人がキネを持つとみんなで「よいしょ、よいしょ」のかけ声を掛け、つきあがったお餅をみんなで丸め、きな粉やあんこをまぶして美味しそうに頬張った。

活動の特徴

　日本に来て不安に感じることもあるが、地域にはたくさんの方がこの児童たちを理解し協力してくれていることを知ってもらえる。 　地域が児童たちにとって故郷になることが願いである。