日本一の夕陽ガイドボランティア
情報通信員:鈴木深雪
夕陽ボランティアの会
地域の活性化 西伊豆町
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代表者名
山本一磨さん
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開催月日
町内宿泊者:随時 夕日展望所:春分、秋分の前後一ケ月間
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開催場所
夕陽展望所と町内の夕陽スポット全域
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号
趣旨・目的
日本一の夕陽を、一人でも多くに見てもらいたいと田子地区の有志が立ち上がり、会が結成されました。夕陽ボランティアとして写真ポイント等のガイドをしている。
活動内容
伊豆西海岸に位置する西伊豆町は、「夕陽日本一」宣言をして10年となる。海岸線に沈む夕陽は真っ赤に染まり、辺りの風景を巻き込みながら瞬く間に海の水平線中に姿を隠していく。
活動拠点として夕陽展望所が建設され、春分の日、秋分の日の前後一ケ月程、写真同好会員が観光夕陽ボランティアとして、この時季の夕陽が背景に一番良いスポットなどをガイドしている。中でも「夕陽を赤く撮るには」とか「専門的にきれいに写したい」という質問が多い。
県内や県外(日本中)から一日平均60~70人が訪れ、近頃は海外からの観光客も多くなり、片言とジェスチャーで応対している。
活動の特徴
展望所では、自慢の夕陽の写真が所狭しと並び、訪れた人々の癒しとなっている。また、甘茶の無料サービス、鹿肉の串焼き、夕陽ゼリーや名物塩かつおうどんの提供もしている。西伊豆の夕陽の素晴らしさを多くの人に見て欲しい、写真に写して欲しいという思いを持って、展望所を拠点に夕陽の観光ボランティア活動を続けている。