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心をひとつに、合わせて打とう雁作太鼓(がんさくだいこ)

情報通信員:杉山恵子 白隠太鼓 地域文化活動 伊東市
  • 代表者名
    林 英彦さん
  • 開催月日
    運動会:平成 29年 5月 27日 練習:週1回
  • 開催場所
    沼津市立原東小学校
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趣旨・目的

 児童が一つになり和太鼓の楽しさと達成感を学び、地域で育てられている喜びを知ってほしい。

活動内容

 児童たちは運動会での披露を目指し、5月は毎日指導を受けながら練習を重ね、技術、立ち居振る舞いの所作を身につける。  「沼津市大塚字雁作」の地元の地名を冠したオリジナル曲は、地域との結びつきを感じて欲しいとの願いを込めた。  運動会後も希望する児童は「太鼓クラブ」に入り、年間を通じて指導を受ける。24年間の継続で、小学生の時に習った生徒が教師となって母校に赴任し、今度は教える立場になるなど実績が表れている。 歴史と伝統を地域が育てている活動である。

活動の特徴

 当日は、地域の声援や拍手を浴びる人気の演目になっている。小学校4年生になると雁作太鼓を体験するのは地域でも浸透しており、児童たちも楽しみにしている。大きな声を出し、所作を覚えていくと、態度や顔が引き締まって児童たちが成長していくのを感じる。
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