趣旨・目的

「宮おどり」のイベントを通じて日本語を学んでいる学生たちが市民との交流を図る。

活動内容

　「宮おどり」のイベントで、日本語を学んでいるアジア8か国、約300人の学生たちが、創意工夫し自国の料理販売や民族衣装をまとい、市民との会話や日本の祭りの雰囲気を楽しんで、コミュニケーションの大切さ、文化の違いを知る。 　日本の風土や季節感、伝統の中に互いの違いを認めつつ楽しいひと時を過ごす機会となった。

活動の特徴

　アジアの諸国の食べ物、衣装、挨拶など身近に接することによって互いの認識を深めより深いつながりが醸し出されることにより、日本人としてのアイデンティティや心の豊かさがフィールドバックされる。 　約10年に渡り、地域イベントに参加し、交流と親睦図りたくましく活動している。 　多くの東南アジアの若者が日本語の研修を通して文化交流を図り、言語の難しさや面白さを知って言葉を習得する。