趣旨・目的

　青少年の健全育成をはかるため、明るい家庭づくり、心豊かな地域づくりの啓発・推進を行う。また、学校・家庭・地域の連携を保ちながら、地域住民との関係をより一層強めるよう、各組織の協力を求め、親子のふれあいの場となる事業を積極的に進めるとともに、青少年を支えるサークル活動の育成を図る。

活動内容

　今年で第2回目となる昆虫展、昨年は生きているチョウの部屋をつくり子どもたちと触れ合う場を設けたが、手で触り、手加減がわからない子どもたちがいるため弱ったり、死んでしまったりしたので、今年はチョウの部屋をやめ、カブトムシ・クワガタの部屋を増やした。 　生きているヘラクレスオオカブトムシの成虫や幼虫をはじめ、約30種類の昆虫（標本を含め）を展示し、カブトムシとクワガタは放し飼いにしている。昆虫とはなにか、カブトムシ・クワガタの生態や身近な昆虫についての昆虫教室を開催し、昆虫とは何かを学んでもらう。 　また、アメリカザリガニの釣りを楽しんでもらったりしますが暑い時期ですので、ザリガニが弱ってしまい、水を冷やすため水の補給をこまめにやることに気を付けている。 生き物の大切さが少しでも解ってほしい。

活動の特徴

　参加者は親子連れが多く、親は童心に返り子どもは昆虫を触る。見たことのない色々な昆虫を、知ってもらういい機会と同時に、親子の共通の話題作りにもなっている。 　また、監視する人もいないと虫が逃げてしまいますので、今年は中学生のボランティアを頼んでいる。