ちゃっきり母ちゃんのダンベル体操
趣旨・目的
・地域の女性が家にこもることなく、同じ楽しみを共有し、コミュニケーションを図りましょう。
・みんなで楽しく活動し、健康づくりをしましょう。
活動内容
ダンベルの会は、菊川市牧之原地区に住む60代~80代の茶農家14人のお母さんたちが、「ダンベル体操」をしながら地域を盛り上げている。
平成20年健康づくり推進協議会主催の”ながら体操”の講座を開催したのがきっかけで、そこで出席したお母さんが集まり、翌年の21年に立ち上がった。
毎週日曜日の夜、1Kのダンベルを持って、榑林みつ子先生の指導のもと、音楽に合わせて楽しく体操している。
ダンベル体操だけでは物足りなくなったダンベルの会は、「七福神」にも挑戦し、手作りの衣装で牧之原納涼大会や地区のフェスタ、敬老会などに出演し、「福」を撒いている。
また、デーサービスへの慰問は、グループにとって元気をいただき笑顔になる学びの活動となっている。
活動の特徴
平成24年から牧之原農村婦人の家で、麹を作って「手作り保存食」を推進し、フェスタでは塩麹や甘酒のレシピ付で販売し大好評でした。
ダンベルの会は、健康づくりはもちろん仲間がいることで、農繁期の忙しい中でもお互いに声を掛け、優しさのキャッチボールができることである。
ダンベルの会の良さは、何と言っても「疲れるまでがんばらない」こと(笑)