レッツ、クッキング!
情報通信員:吉永優子
片岡きらめき塾
住民ふれあい活動食育活動 吉田町
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代表者名
近藤順次さん
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開催月日
平成 30年 1月 27日(土) 9:00 ~12:00
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開催場所
吉田町片岡会館
150
号
趣旨・目的
地域の子どもは地域で育てる。
行事を通して地域の人とのかかわりを深める。
活動内容
子どもたちに和食を作って味わって学んでもらうことを目的に開催、献立はミルク豚汁・ミルクポテトサラダ・ちくわの卵とじの3品とバレンタインデーも近いので3種類のチョコレート菓子に挑戦した。
18人の児童が3つの班に分かれて調理を開始、1班に2人づつスタッフがつき包丁の持ち方指導から調理が始まった。
まず、子どもが一番楽しみにしているチョコ菓子から作業が始まり、市販のチョコレートとマシュマロを湯煎で溶かして型に入れムースを作った。和食づくりでは、出汁を取って材料を煮て味噌を加え最後に牛乳を入れる。牛乳を入れることで、子どもたちに必要なカルシユムやタンパク質を摂取するようにした。完成後は、全員で昼食として食べたが、量が多くて残した子どももいた。豚汁はシチューみたいだと言ってよく食べていた。
活動の特徴
吉田町子どもを育む地域教育委員会から打診を受けH20年に自治会、子ども会、ボランティアグループなどの有志が集まり発足。現在会員20人。クッキングには、その内7人がスタッフとして参加した。
バレンタインも近いことからチョコ菓子作りをいれ、子どもたちが応募したくなるよう工夫をした。子どもでも無理無く作れる献立を考えるのは大変である。
調理の最中には、スタッフと子どもが雑談する姿が見られ、地域の大人と子どもの交流に役立っている。
自ら応募してきた子たちは、積極的に取り組む姿勢が見え、とっても楽しそうにやっていた。