「まちづくりの推進活動を図る活動」を推し進め、震災に強いまちづくりに付与する。
情報通信員:安部詠司
磐田市鮫島方式震災対策センター
安心安全なまちづくり 磐田市
-
代表者名
三浦晴男さん
-
開催月日
2ヶ月に1回 日曜日
-
開催場所
磐田市鮫島公民館
150
号
趣旨・目的
「今ある物を使って何とかならないか」という発想で、可搬式消防ポンプで地下水をくみ上げて避難所に補給するシステムを考案し、地震大国日本において貢献する。
活動内容
2011年の東日本大震災で避難所が断水による水不足に陥った教訓を踏まえ、飲料水や生活用水の確保に向けて取り組み、災害時の水の確保策を研究する磐田市鮫島地区のNPO法人を立ち上げた。その活動は、可搬式消防ポンプで地下水をくみ上げて避難所に補給するシステムを考案し、各地の自治会への普及に努めている。
活動の特徴
「磐田鮫島方式」と名付けた同システムは、生活できるレベルの地下水の流れる地中に陽水管を打ち込み、ポンプと連結させて水をくみ上げる。震災後、鮫島自治会の役員や県内外の土木業者らがシステム案を練った。