趣旨・目的

松崎町の特産品である桜葉の新しい可能性を探るため、料理を開発し提供する。

活動内容

昨年開催された出張コミカレが契機となり、松崎町に一大産業をつくることを目標に始まった桜葉ファン倶楽部。国産の桜葉のシェア70%を松崎町が占めているにも関わらず、さくらもち以外の使用方法が開発されていなかったため、消費があまり伸びていなかった。特に地元での注目度が低いとの危機感から、自分たちでおいしい桜葉料理をつくって流行らせようと町民有志が立ち上がった。塩気や香りをどう活かすかに調整が必要であったが、民宿の女将さんや桜葉生産者の方々も加わり、新たな可能性が広がっている。

活動の特徴

スイーツの印象が強かった桜葉を、みそやパスタにも活用することにより、意外性のある味や香りを演出している。料理企画なので女性が主導になっているが、食事を伴うため地元の男性も楽しみながら参加している。