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裾野高校の地域密着ボランティア活動

情報通信員:志田瑞代 静岡県立裾野高等学校 ボランティア活動 裾野市
  • 代表者名
    望月保宏校長先生
  • 開催月日
    年間を通じて随時
  • 開催場所
    裾野市内および周辺地域
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趣旨・目的

裾野高校は、ボランティア部を中心に“一部活 一ボランティア”で市民に親しまれる地域貢献に取り組んでいる。

活動内容

裾野高校は伝統的にボランティア活動が盛んで、特にボランティア部は年間30以上のボランティア活動で地域に溶け込んでいる。平成20年に誕生したスクールキャラクター「ファイゴン」とともに裾野市のお祭りやイベント、高齢者施設などの訪問のほか、児童館や子育てフェスティバル、小学校のサマーキャンプなどにも参加し、一般のボランティア活動を超えた地域密着の活動を展開している。さらに、ファイゴンをあしらったお菓子を生徒が開発し、イベントなどで販売体験も行い、その販売収益を裾野市に寄付している。 昨年から、新入生全員と地域住民による「※トークフォークダンス」を実施しているが、日常的なボランティア活動で培った地域との密接な関係が生きて、平日の昼間にも関わらず200人超の市民が裾野高校生のために参加している。 ※トークフォークダンスは、大人と子どもが一体になって、お題に基づいて語り合うもの。フォークダンスのように1分、2分ごとに大人と子どもが入れ替わる。

活動の特徴

いつから活動しているのかわからないくらい歴史のある活動。ボランティ活動で地元社会との関係を強めていった経緯から、いつからか「一部活一ボランティア」が始まり、運動部も文化部も様々な場面で活躍しています。裾野市では毎週どこかで裾野高校生のボランティア活動に遭遇できるほどである。ボランティア部はもちろん裾野高校自体が地域社会になくてはならない存在となっている。
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