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少子高齢化の中での地域環境整備とコミュニティ再生

情報通信員:佐藤勝彦 NPO法人水辺の里まちづくりの会 住民ふれあい活動快適な生活環境の整備 浜松市南区
  • 代表者名
    井柳 誠さん
  • 開催月日
    週 2、3回  草刈り・安全点検
  • 開催場所
    天竜川右岸河口、河川敷、(通称:水辺の学校)
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趣旨・目的

高齢化により地域自然保全が担い手不足となる中、未来に残すべきは良き環境とそこに生活する人たちのコミュニティです。

活動内容

水辺の里まちづくりの会では、地域や小中学校との協働による草刈り・清掃活動や、自然体験環境教育の実施のほか、遊休農地活用による「そば」や「ヤーコン」を地域住民と栽培している他、小学生の七夕祭り、稚魚放流や在留外国人との交流なども開催している。 今、地域の課題の一つに地元の自然保全と荒農地の活用がある。更にこれらを解決する中でコミュニティをいかに再生するかも問題です。①河川敷の草刈りを地元の高齢者が担いそれとは別に小中学生合同でクリーン作戦を実施。環境整備に隙間がなく一団体に任せない。②荒農地の活用は、ソバなど健康食材を栽培している。 種まきから収穫、料理、加工までし、料理体験は小学校で高齢者と一緒になって活動。いやがうえにもコミュニティはできあがる。

活動の特徴

人口減と高齢化の必要な策として、一つの地点の環境整備を色々な団体が日時を変えて実施している。また、その場所をいろんな団体に利活用してもらう。 常にきれいにし、いつも利用されていることで不法投棄防止につながっている。 現在、河川敷のポイ捨て、不法投棄はゼロの状態です。
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