高齢化を見据えて~住民同士の交流~
情報通信員:冨澤隆雄
芙蓉台自治会館
住民ふれあい活動 三島市
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代表者名
勝木昌則さん
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開催月日
通年
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開催場所
月 1回
157
号
趣旨・目的
住民の高齢化が進んでいる現状から、世代を超えた交流を実施して誰とでも顔を合わせられ、安心して住める地域にするためにはじめた。
活動内容
平成28年度を準備期間として、講習会の受講・実施団体の見学をし、平成29年4月に立ち上げた。
原則、毎月第三水曜日に、芙蓉台公民館で午前10時から午後2時まで1Fフロアーを開放している。住民誰もが自由に出入りでき、ゲーム、ハーモニカの演奏に合わせた歌、専門家による脳トレ・筋トレ等をしている。
また、ボランティアによる軽食(カレー)等を用意し、200円で提供している。
夏休み等には子どもたちも参加してゼリー作りや紙芝居を見て、子どもからお年寄りまでの世代を超えた交流を実施している。参加者は30~60人(子どもが参加する日を含む)
活動の特徴
カレーは男性ボランティア5人が交替で作っており(自然と男性担当になった)、配膳・片付け等は女性ボランティアが実施している。今年6月には蕎麦打ちも実施。カレー・蕎麦とも200円、子どもは無料。食事代は自治会会計に入金し、材料代は自治会に支払ってもらっています。(蕎麦は多赤字でした)
予約制ではないので、大まかに食事の人数を予測して、エイヤで決めています。
認知症者も毎回3~4人参加して小物作りや歌や脳トレを楽しんでいる。