伝統行事を地域の力でよみがえらせよう~鬼がまく鬼は内~
情報通信員:鈴木一行
坂部5町内高齢者、きずな塾、きらっとさん実行委員
住民ふれあい活動 牧之原市
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代表者名
鈴木一行
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開催月日
令和 2年 2月 2日(日)10時~11時40分
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開催場所
坂部5町内 公会堂
158
号
趣旨・目的
子どもや高齢者の居場所が少なくなっている今日、気軽に出かけてお喋りし楽しめる地域の空間をつくる。
活動内容
節分のこの時期、毎年2月の第一日曜日又は、土曜日に実施している節分豆まきは、昔から伝わる豆まき行事を若い子どもたちに伝え、お年寄りも昔を懐かしむ楽しい行事として実施されています。今年は豆まきに加え以下の事項も行いました。
①榛原地区に伝わる民話紙芝居2話(秋葉山の大蛇、谷田の勘八)②静岡カルタ
③4方向輪投げ④節分の由来豆まきの手順⑥恵方巻づくり・試食
子どもから大人まで同じ目的の下、地元に伝わる民話も紹介され、イベントを楽しむことができ、親子や住民同士の絆が深められました。
活動の特徴
活動のきっかけは、気軽に集まる高齢者の居場所づくりを目的に始めましたが、活動をしていく中で、「高齢者に限らず子どもから大人まで幅広い人が集まる居場所が地域に合ったら楽しいね」ということで自治会ぐるみで活動しています。活動は年間を通し、春のお花見、夏のファミリービアガーデン、秋の敬老の日、そして冬の節分と四季折々の活動をしています。