個性豊かな作品づくりを続けて34年
情報通信員:大塲照男
革工芸同好会
住民ふれあい活動 袋井市
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代表者名
大塲絹枝さん
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開催月日
月 2回
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開催場所
浅羽地区にある3つのコミュニティセンター、メロープラザ
158
号
趣旨・目的
革工芸を子どもから成人まで趣味として長く続け個性豊かな作品を作り手作りの喜びを感じ合う。
活動内容
旧浅羽町社会教育課が生涯学習推進の試みとして開講した革工芸講座の受講生を母体にとして活動を始めて現在に至っている。
発足当初から、5つのグループに分かれ各グループが月に2回活動をしている。
各グループとも講師のアドバイスを受けながら自分の好みに合った作品(バック、財布、根付けなど)を完成させている。
それら作品は、各センター祭りで展示し来館者に披露。来館者の皆さんの感想が聞けると次の作品への意欲がわく。お祭りでは、子どもたちを対象にした簡単な作品作りを体験してもらっているが、毎回大好評で順番の列ができるほど。
これを機に、子どもたちが興味を持って将来の会員になってくれること強く期待している。
活動の特徴
作品を作るだけではなく、各グループは、昼食会や旅行など会員同士の親睦を図っている。平均年齢60歳の女性団体。今年で34年目を迎える。
お道具は、講師が貸与し車で持ち運びしている。積み下ろしや片付けは皆で行う。