みんなで森や里山を守ろう!
趣旨・目的
浜名湖Y・Hが2008年に閉鎖され、放置された森や里山を再生して子どもたちが自由に遊べる場所作りのため、会員を募集し活動を始めた。「子育て」「自然」「まちづくり」で未来(子供)へ種まき、水まき中。
活動内容
浜名湖Y・Hは天体望遠鏡を備えた全国でも屈指の宿泊施設で、Y・H利用者内でも好評だった。また近隣の学校の合宿や林間学校、ボーイスカウトなどにも利用されていた。
施設が閉鎖され、放置された跡地の復活を目指したのが、過去に利用された人たちであった。自分たちが自由に遊んだ山や池を、現代の子どもたちに自然観察ができる場所を提供しようという思いで取り組んでいる。
活動には、野草を摘んだ食事会やザリガニ釣りなどを取り入れ、会員も楽しんで奉仕活動が出来る様な計画を立てている。
新型コロナウイルスの心配が懸念されますが、自然の中での活動の為、継続して活動しています。
・ DIG・・・地、畑、収穫物などを掘り起こし発見する
tag・・・ある目的を実現するために複数のグループで混成されたチーム
活動の特徴
活動内容は、里山整備と側溝清掃に分類されている。活動終了後は持ち寄りピクニックを楽しんでいる。
・里山整備:元キャンプ場広場の草刈りとトイレ掃除。ビオトープ(ザリガニ池)の維持・改修
・側溝清掃:歩道整備、木々の間伐、草花の手入れ
代表の佐々木さんは、浜名湖ユースホステルに勤務し野遊び塾を始動。