みんなのアソビバ@菊川 「高校生がアートでまちの賑わい創出!」
趣旨・目的
「まち×ひと×アートプロジェクト」は、高校生が地域で学び、考え、見えてきた課題を主体的に捉え、アートを活用したまりづくり事業を提案・実践する。
活動内容
11月1日、菊川市役所東側にあるきくる広場で、「みんなでつくるみんなのアソビバ」が開催され、400人の親子を中心に市民が参加しました。ボランティアの43人の美術デザイン科の高校生が、アートをモチーフに子どもから大人までだれでも楽しめる 10 のアソビが体験するコーナーを企画運営し、多くの子どもたちでにぎわった。
高校生のアイデアで、広場は誰もが自由に遊べる空間に変身。親子連れを中心とした来場者たちが、落ち葉プール、秘密基地、ティッシュアート、エコバックづくりなど自由にアソビを楽しみました。
活動の特徴
「アートのチカラで菊川の魅力を発信」をテーマに、NPO 法人アートコラールきくがわと常葉大学附属菊川高校が「まち×ひと×アートプロジェクト」を協働で4年前から開催している。
当初、高校生たちは NPO が企画した小中学生向けの「ジュニアアート教室」の運営のお手伝いとして参加していたが、次第に高校生が主体となり企画を実施するようになった。
今回、事前の活動として、一般社団法人トリナスの土肥潤也氏を招き、土肥氏のまちづくり事業についての講話を聴き、高校生が目的を理解した上で企画を考えるワークショップを実施した。