おもてなしの心を込めて御案内
趣旨・目的
新居関所を訪れた人々の案内や、関所内でのイベントの手伝い。また仮装してお客さんを御出迎えなどと多岐にわたる。
活動内容
きっかけは、東海道400年祭(平成13年)で新居宿を訪れた観光客に、新居関所や紀伊国屋資料館の案内をしようと結成された。関所には大名行列の衣裳があり、関所奉行や門番の時代衣装で案内をしたところ大好評だったので、毎年GW期間中と関所史料館開館記念日にあたる11月3日の文化の日には時代衣装での出迎え、体験やサービス等を行っている。
GWには子ども用の「メダカすくい」と、会員手作りの「忍者・旅姿」衣裳を来館者が着用して楽しんでいただいている。また、新居にまつわる話を会員が「紙芝居」にし、介護施設や地区公民館に出向き実演をしている。
例年行われている5月GWと文化の日のイベントはコロナの影響で中止となってしまいました。その反面、小学生の修学旅行での関所見学が増えています。
活動の特徴
GWと文化の日には、会員が着付け・煎茶会・関所説明など、それぞれの得意分野で入館者のもてなしをしています。正月前には、江戸時代の門松の再現としめ縄造り、関所内部の大掃除なども会員が協力して行っています。