発足して20年 仲間とともに歴史をご案内
趣旨・目的
掛川三城、その他の名所、旧跡を巡る市民と観光客の案内を目的としている。
活動内容
生涯学習の実践活動として平成7年から始まった「とはなにか学舎」。その後名前を「市民大学」に変え、バス研修で普段はなかなか見学できない神社仏閣や旧東海道の宿場など掛川36景をまわり勉強します。卒業生は様々な活動を始めますが、その中の一つが観光ボランティアガイドです。
一年の研修を積み、平成12年12月に会員38人で発足しました。発足して20年が経ち、高齢化で物覚えが悪くなってきましたが、みんな頑張ってます。
現在は、お城を中心に城下町掛川の歴史、文化をご案内。ガイド料は原則無料です。ガイド依頼に合わせて活動をしていますが、講師の依頼があれば講話を行い、バス研修への市民の参加の呼び掛け、市内や市外の史跡へ勉強にも出かけています。
おんな城主井伊直虎の大河ドラマの影響は大きく、ゆかりの地になったときは忙しくなり大盛況でした。
活動の特徴
一人から対応し、歴史の苦手な女性や子供にもわかりやすい案内を心がけています。知らなければ通り過ぎるだけの場所等、ガイドブッックには載っていないガイドをし、喜ばれています。
発足時前後は、東海道400年祭が各地で行われており、県内でもボランティアガイドの活躍が目立っていました。