高天神のお米はおいしいよ!米作り体験
情報通信員:安藤ミエ
高天神こしひかりグループ
青少年育成活動食育活動 掛川市
-
代表者名
鷲山哲朗さん
-
開催月日
年4回
-
開催場所
掛川市立土方小学校前の田んぼ
164
号
趣旨・目的
安全でおいしい米づくりを行う。地域の子どもたちに稲づくりを一年を通して体験してもらう。
活動内容
毎年土方小学校5年生の総合学習の一環で、子どもたちに稲づくりの指導を行っている。総合的な学習の一環で、田植えからかかし作り、稲刈り、脱穀と一年の作業の中でも良いとこどりを体験してもらっています。稲づくりの中でも一番の楽しみは案山子づくりです。子どもたちがグループになりそれぞれ持ち寄った材料で案山子を作ります。年寄りにはわからない題材の案山子が出来上がります。今年は「エンダーマン」「スヌーピー」「へのへのもへじ」等が出来ました。会でも「コロナワクチン接種」「鳥をおってるおばさん」等をつくり、学校の目の前にある田んぼに並べ、初夏の風物詩となり通りを行く人達を楽しませています。
活動の特徴
今年で発足して25年目を迎える。きっかけは他とは違うお米を特別に作りたいと土方地区の米作り農家が集まり、会を作った事。その後、学校から依頼で小学生の稲づくり体験が始まり10年ほど経つ。会員だけで手が回らない時には、地域の方が助っ人にきてくれるので助かっている。
「子どもたちには、この活動を通じておいしいご飯が食べれれることを知ってもらえればうれしいです」と鷲山代表は語る。