子どもたちとの触れ合いが楽しく生き甲斐に
趣旨・目的
子どもたちが地域のシニアたちと昔からの遊びや物作り等を一緒にする事で、豊かな人間性やたくましい心身を育むことを目的としている。
活動内容
多くの子どもたちが喜んで参加し、地域スタッフとの触れ合いの中で楽しく豊かな体験や経験をさせる活動を継続してきた。またスタッフも子どもとの触れ合いが楽しくて、生き甲斐や元気の源となり、コミニティーの活性化にも繋がっている。
活動内容は、スタッフが自分たちの得意わざを教えたり、五感を刺激する昔からの遊びや物作りを体験させるプログラムを実施したり、普段家庭では出来ない経験を伝えている。
完璧を求めずスタッフの実施可能なレベルとし、楽にできる内容としたことで参加スタッフが継続が出来ている。また、あまりコーディネーターに頼らず、スタッフ同士が自由に意見交換して自分たちで考えた案を実施している。
活動の特徴
浅羽東小の放課後子ども教室の特徴は、多くのスタッフの参加による多くの児童の受け入れが行われてきた点にある。児童クラブも受け入れており、直近はコロナ禍の影響で参加児童が40名前後と少なくなったが、それまでは毎年80名前後の子どもを30名前後のスタッフで活動を支えてきた。
この秘訣は、スタッフへの負担の少ない活動内容と運営方法、自由に意見を出し合って自分たちで教えられる指導内容で計画を決めるなどゆるい環境でスタッフのやり易い活動をしてきた賜物である。
14年間の活動で合計1000人以上の児童と延べ400人以上のスタッフが参加。