里山風景が温存 自然度No1
趣旨・目的
地域住民、市内外の訪問見学者の癒し、憩い、語らいの場として温存。
活動内容
御前崎市と牧之原市の境界近くを流れる福田沢川沿いに設けられた、約1.2キロの「散歩道福田沢」と名付けられた散歩道中心の自然公園。
佐倉地区から太平洋に流れる筬川の源流で、電柱や民家、防霜ファン、自動車の往来が無く、自然の風景が温存されています。
管理しているのは地域住民で結成された会員27人。年3回の草刈りと樹木伐採、月1回のトイレ清掃やゴミ拾いの活動をしています。
春は600本の河津桜、夏はゲンジホタルが乱舞し、水田や沢に映し出される光は幻想的です。秋は黄金色の稲穂が揺れ、稲掛けの風景ものどかさを感じさせくれます。冬は派手さはありませんが草木の黄金色のもの悲しさ、静けさ、ひだまりの暖かさを感じます。
活動の特徴
19年ほど前から河津桜を植えたのを機に、十月桜や寒緋桜など7種を植樹。幼稚園児や小学生、ウォーキングなどに訪れる人たちから口コミが広がり、特に河津桜の咲く時期には臨時駐車場を設けるほど多くの人が訪れている。