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もちやまの里、遊歩道・休耕田の定例草刈り作業

情報通信員:勝又長生 竈まちづくり推進協議会 自然保護・保全活動 御殿場市
  • 代表者名
    榑林 博さん
  • 開催月日
    週1~3回 遊歩道の整備や休耕田の活用
  • 開催場所
    もちやまの里・大日本報徳社創始者岡田家の武家屋敷・ホタル再生場所三か所
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趣旨・目的

地区の歴史と豊かな自然環境を保全し、希少動植物の保護を通じ教育への活用を図り区民、憩いの場とする。

活動内容

 平成29年、『御殿場市富士岡地区、竈区まちづくり』として活動が始まり、平成30年に竈まちづくり推進協議会と名称を改め「もちやまの里」の整備活動を始めました。週1~3回で、遊歩道の整備や休耕田の活用の活動をしている。  主な活動は、もち山の里の整備、武家屋敷の周りの整備、ホタルの再生、あるキング大会の開催です。平成30年、長年にわたり続けてきた「竈・萩蕪・沼田地区」の運動会に代わり「あるきんぐ大会」をもち山の里で開催。当日は「マス釣り・掴み取り」を協議会で担当。老若男女300人余が参加し大盛況となった。残念ながらコロナの影響で翌年からの開催は中止となった。  会員のコース整備は続き、自然を体感した住民やコロナ渦で、行き場を失った幼稚園・保育園・小学校・カールスカウト・子育て世代等の利用は拡大を続け、定着をしてきた。 YouTube動画(もちやまの里チャンネル)配信しています。

活動の特徴

 「もちやまの里」はすべて私有地(公道を除)。地主さんの協力で、会は芝畑や休耕田,林等を管理・整備し利用者に「もちやまの里」を説明している。主催行事はない。人数把握の為、グループ利用は公民館に申し込んでもらっている。  自主財源として、ブラックベリーの栽培し収入を得ている。今年は15キロのブラックベリーを収穫。10月10日に開催のあるキング大会で、ジャムとして販売予定。また、野菜などは、子ども食堂へ提供している。
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