趣旨・目的

過疎地区の自宅や工房を開放し多くの人を呼び交流体験を通して地域の魅力と暮らしぶりを知ってもらうとともに活性化を図る。

活動内容

　森町天方地区を拠点に地域振興に取り組む「森町ツーリズム研究会」は、会の活動をしていく中で、まずは多くの人に森町へ来てもらおうとオープンハウス「ぷぶふの日」を開催。森町の北部中山間地域にある「天方・三倉地区」にある、神社やお寺、地元参加者の家（店）や工房を開放してふれあいの場を提供したり、創作品・生産品の紹介や販売をしたりするイベント。田舎巡りを楽しみに、この2日間で多くの人が訪れリピーターも多い。今回は、町の定住推進課の「空き家見学ツアー」も同時に行われた。 　今年で10年目を迎え、出店者も高齢化し減少傾向。継続するためには出身者や他地区の人にも協力してもらう方法はないかと模索している。 会場が広範囲なので場所の告知や地図製作に苦労した。 新型コロナにより、2年間は中止にした。

活動の特徴

・ドライブやサイクリングで周りながら、出店者と交流を楽しんでもらうのが特徴。中村町内会は、総出で参加、出店し住民同士の交流の場にもなっている。 ・出店者は、天方や三倉地区の住民限定にしている。 ・オープンハウスに参加の家の前には、黄色ののぼりが目印になっている。