新しい「アートを軸としたデジタル産業拠点」へ~高校再編後の閉校舎活用~
情報通信員:佐藤みつ子
伊豆高原まちづくり連絡会 (準備会)
地域の活性化 伊東市
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代表者名
花房義明さん
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開催月日
2ヵ月1回程度 (不定期)
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開催場所
八幡野コミュニティセンター
168
号
趣旨・目的
市内3高校を再編の結果、美術系として全国的にも有名な城ケ崎分校は令和4年度をもって廃校となる。校舎・備品等を活かしアート発信と地域交流、雇用創出等につなげる。
活動内容
伊東高校城ケ崎分校は美術系の高校として、各種のコンクールで優秀な成績を収めてきた全国的に有名な学校である。会では、廃校後の校舎を有効利用しようと「(仮称)伊東高城ケ崎分校跡地活用プロジェクト」を発足。地域と一体になって推進し、・アート関連企業の誘致や起業、・カフェ、ギャラリーを併設し地域交流と観光活性化が目的とする。
また、当連絡会は、この事項とは別に各別荘地が抱える高齢化社会の課題でもある交通弱者への対応ではデマンドタクシーの実証実験も行うなど伊豆高原の観光振興と定住してもいつまでも安心して住み続けられる地域づくりを目指している。
活動の特徴
当連絡会(準備会)は伊豆高原周辺の各自治会・自治区の協議進してきた。首都圏等からの移住者の多い当地域では手工芸、陶芸、絵画などを趣味とする住民が多い。廃校を機に新たなアートの拠点としたい。
伊豆高原まちづくり連絡会(準備会)は令和4年9月に「伊豆高原まちづくり協議会」として正式に発足する予定。