ブラジル人学生と一緒に ハロウィンイベントボランティア
趣旨・目的
ブラジル人の生徒と一緒に飾りつけを作ることにより、イベントに参加する側ではなくイベントをする側に回ることでまちへの関心を高めてもらう。ハロウィンの行事を通して日本人、ブラジル人の垣根なく楽しむ。
活動内容
10月14日、NPO法人ソヒゾ・デ・クリアンサにて「ハロウィーンイベント ボランティア」が開催された。市民団体「FONきくがわ本旅図書室」の鈴木あいかさんが中心となり、10月29日に菊川赤レンガ倉庫で開催される「ハッピーハロウィン」のフォトスポットに使用する飾りを作成した。
高校2年生のブラジル人女子生徒4人と小学生を含む日本人のボランティア5人が思い思いに紙でおばけやジャックオーランタンなどを作った。ブラジル人の生徒は「久しぶりに折り紙や工作をして凄く楽しかった。たくさんの人に見に来てもらえるのが嬉しい」と話した。
ブラジル人学校の先生は「日本に住んでいても日本人との接点があまりないので良い交流の機会になった」と生徒が学んでいる日本語を話す機会があったことを喜んでくれました。
活動の特徴
今回、ハロウィンを企画した「FONきくがわ本旅図書室」は、住みよいまちづくりをするために人と人との交流密度を増やし、共助の関係を強化することを目的に活動しています。
①年間を通じて行われる事業
プラザきくる市民協働センターカウンター横に本棚設置
②主催イベント
てつがくカフェ×FONきくがわ本旅図書/ ハッピーハロウィンin きくがわ
③市内で行われるイベントに出店参加
てつがくカフェは月1回のペース