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支援活動を行いその経験や人脈を地元の減災に生かします

情報通信員:安藤ミエ 協働遠州 ボランティア活動安心安全なまちづくり 掛川市
  • 代表者名
    曽根順子さん
  • 開催月日
  • 開催場所
    市内学校、被災地等
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趣旨・目的

 被災地支援の経験と人脈を地元静岡で役立て、安心安全なまちづくりを目指し教育機関と協働し学習会を展開する。

活動内容

 大規模自然災害が発生した現場に直接出向き、被災者とともに復旧復興作業に携わることで減災の知見を深めている。全国から同じ目的で参集する支援者と交流を深めて情報交換を密にすることで、今後の作業や減災普及活動に役立てている。  現地の安全が確保できる場合は、この活動に若者や学生も参加してもらっている帰郷後に、地縁組織や教育機関に出向いて行う減災学習会に参加してもらい、専門家とは別の視点で、被災や復興の状況を語ってもらっている。小・中学校訪問の際には、年齢層が近いと大きな関心を示し学習に挑んでもらうことができる。  掛川市及びその近郊の専門知識と行動力を持った団体や個人が目的ごとに参集し、ひとつの事象に取り組むため、対応の速やかさと質において単体ではできないきめ細やかな活動が可能となる。

活動の特徴

9/26に大浜中学校で開催された防災教育に取材してきました。 全校生徒を対象に「まちづくりシミュレーション」と題し、協働遠州さんや建築組合さん、また校区の市議会議員さんなどが見守る中、班ごと「災害に強い街」を白地図上に構築する体験を行いました。
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