趣旨・目的

主に袋井市在住の入園前の乳幼児及び保護者対象の子育て支援。

活動内容

　平成18年に袋井市から地域の子育て支援をして欲しいとの呼び掛けに真っ先に手を挙げたのが浅羽防災センターのチュンチュンでした。それ以来16年間、ほとんど毎週欠かさずにチュンチュンを開催し参加した子ども 　毎回10人から15人の子どもたちがご家族と共に来場し、スタッフと家庭的な雰囲気の中で過ごしています。同世代の若いスタッフからは幼稚園や小学校など今知りたい事、親世代のスタッフからは育児について寄り添ったアドバイスなどを受けています。　 子育ての息抜きの場として、また同じ悩みを持つお母さん同士のつながりの場としても好評です。　

活動の特徴

　初めての方でも参加しやすい雰囲気づくりに配慮している。また前半の自由遊びの他、後半では体操や歌、読み聞かせを中心に、親子遊びや季節の行事を取り入れながら楽しい時間を過ごせるようにしている。 　スタッフは30代から70代の世代の皆さんで構成されていて、それぞれが得意分野を分担して幅広いサポートを行えることを強みとしている。最近はコロナの流行や少子化、また幼児教育・保育の無償化により各支援センター同様参加者が減少傾向にある。 スタッフの頑張りを引き出してくれるのは「楽しかった」「また来ます」「ありがとう」の言葉とたくさんの笑顔、そしてなにより子どもたちの成長を感じられることだとスタッフの皆さんは笑顔で話していました。 　チュンチュンで活躍しているスタッフの皆さんはそれぞれ市内外の図書館ボランティア・各種ボランティアサークル、食推・一時預かりや延長保育等でも活躍されている。