開国下田紅茶で下田のにぎわいを
情報通信員:山田豊秋
NPO下田にぎわい社中
地域の活性化 下田市
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代表者名
渡邉一彦さん
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開催月日
令和5年5月9日(火)8:00 ~ 12:00
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開催場所
下大沢の茶園・市内観光施設
171
号
趣旨・目的
地域のにぎわいの創出
活動内容
高齢化で管理出来なくなった茶園を活用して初代米国総領事タウンゼントハリスが、紅茶を日本にもたらした史実から平成15年に商品開発をし、開国下田紅茶としてお土産品及び地元の嗜好品として販売し、観光地下田のにぎわいを目指している。
和紅茶生産は、まだブームの来ない時より始めた。下田に来て飲んでもらうことをあげて地場産物として下田は海産物だけではないとしたオリジナルブランド品です。ストレートティーの「ペリー」ハーブブレンドの「ハリス」甘夏ブレンドの「松陰」アップルブレンドの「プチャーチン」と種々の品揃えや、地元高校と地元和菓子店とコラボレーションし、開国下田紅茶マドレーヌの開発販売等、地元のにぎわいに貢献している。
管理している茶畑は、約10aの畑で、100㎏の生葉を摘み、40~50㎏の製品を目標にしている。毎年5月に開催しているお茶摘みには、子供から大人までの参加している。今年は、10人程の参加した。
活動の特徴
下田にぎわい社中は、当初は旧町内で昼市・地場産物販売所らくら・地元の酒米で作った黎明(有馬稲子の命名)とこの開国下田紅茶等の地域のにぎわい事業を初めて、現在は地元酒事業と開国下田紅茶事業が中心となってる。コロナでの3年間の厳しい時期もそうだが、メンバーの高齢化が問題となっている。
地元の下大沢との交流がいまいちの為、何かコラボ事業ができれば良いなと感じている。