趣旨・目的

地域の音楽文化を盛り上げ、寂れ気味の商店街を活気づけたいという思いで無料ライブを開催し、定期開催することで集客増にもつなげたいと思っている。

活動内容

作曲や演奏などの音楽活動を長年続けてきている塩川哲也さんが、音楽愛好家と多くの観客の交流を通じて裾野市を盛り上げていこうという思いで計画していた音楽フェスの第一弾として企画した「まちなかライブ」が9月に開催される。 サブタイトルは「そうだ商店街に行こう」。音楽を楽しむことによって、シャッター通り化しつつある裾野駅前商店街に賑わいを取り戻そうという意図もある。 演奏するミュージシャンは、地元裾野市のグループをはじめ、静岡県内、神奈川県、そして遠くは札幌からも駆けつけるとのことで、総勢12組23名と盛り沢山。すべて塩川さんの選りすぐりのメンバーとのこと。 「ミニまるしぇ同時開催!!」ということで、音楽以外のお楽しみも用意されていて、集客にも配慮している。また、向かいの酒屋さんやお茶屋さんも飲食の提供を準備するとのことで、地域一帯となった取り組みへと発展しつつある。

活動の特徴

「まちなかライブ」は、音楽やマルシェで地域を盛り上げようというだけではなく、地域の仲間とイベント開催に取り組むことによって、裾野市という地域全体を活性化させたいという塩川さんの強い思いがある。すそのおんぱく事務局※もその趣旨に賛同して、支援を続けていくことにしている。 　商店街の中で協力者が出ていることなど地域に密着した取り組みになっていることから、敢えて紹介することとした。開催場所は、現在も営業している畳店の作業場で、戸を開け放つと開放感のあるライブ会場となる。参加ミュージシャンはアコースティックな人たちで騒音になるような恐れもなく、のどかな日曜日になることと思われる。