地域の資源にひかりを灯そう!!
趣旨・目的
地域の厄介者と言われている竹を資源として活用するために、多くの市民力で放置竹林対策に取り組んでいる。
活動内容
国指定重要文化財江川邸内で、6年前まで開催していた竹灯りイベントの復活を
してほしいという声が上がり昨年、地元の韮山高校生と市民有志で復活させた。
昨年は市役所の広報・地元新聞を利用して多くの団体に協力してもらい2022本の竹灯籠とオブジェが完成。毎年1本ずつ増やしていく、今年は2023本を制作する。
放置竹林で出た竹を竹灯籠にしてのイベントは資金がないため、クラウドファンディングや企業寄付、市民の寄付を集め開催した。
将来にはより深刻な問題となるであろう「放置竹林」について、市民協働でアプローチし、竹林整備と副産物(間伐竹)を活用した新しい取組を進める。
令和5年11月4、5日(土・日)10:00~21:00
「竹灯りイベトを江川邸にて開催」
活動の特徴
・江川英龍公を学祖とする韮山高等学校の生徒が多数参加している。ま70代のアクティブシニアを中心に、30代40代50代60代と地元の高校生のメンバーで構成。
・活動にあたり市内の活動団体とネットワークができているので、竹林整備や竹灯籠づくり、竹オブジェ等の制作に協力してくれる。お互いに活動のお手伝いをしている。
・竹の有効活用を研究しつつ、竹林整備を通じて子どもたちには竹細工を教えたり、中学生以上を対象にした竹林整備ワークショップを開催している。