竈区「もちやまの里 」に生息する野鳥観測
情報通信員:勝又長生
日本野鳥の会 東富士支部
その他自然保護・保全活動 御殿場市
-
代表者名
勝又立雄さん
-
開催月日
令和 5年 8月 5日(土) 9:30 ~ 12:30
-
開催場所
竈もちやまの里
172
号
趣旨・目的
野鳥を通して自然に親しみ自然を守る運動を、信頼を得て発展させ、自然と人間が共存する豊かな地球環境の創造に貢献することを目的とする。
活動内容
コロナの行動規制期間に野鳥観測をすることは意義あることと思い、2年前から「竈もちやまの里」を日本野鳥に報告する定点観測地点とした。1月~12月の1年間に63種類、野鳥が撮影・観測された。この成果はまちづくりと協同してパネルにして展示を考えている。
今回の企画は、市広報と会員のネットワークを通じ「親子探鳥会」として募集したところ、8組の親子が参加した。(小学生の参加は17人)
野鳥の会、役員さんから野鳥が生息する環境を護る大切を学び、子どもたちは、もちやまの里の自然を満喫しながら、カワセミ、コジュケイを見つけ喜んでいた。里山を護る大切さを感じてもらっていたと思う。
野鳥14種を確認した。
活動の特徴
もちやまの里では、年に数回の観察会を開催している。
会の活動は毎月あり、活動エリアは「もちやまの里」「印野お胎内公園」「小山町須走登山道地域(日本で最初に探鳥会がおこなわれた場所)」等です