地域の伝説と文化の保存をまちづくりで
趣旨・目的
かぐや姫伝説ゆかりの地で、中秋の名月の頃、郷土芸能等を地区住民が鑑賞し、伝統文化を継承していく。
活動内容
当地区では、伝統芸能を継承・発展させ、心豊かな文化のまちづくりを進めることを目的として、平成3年度より「姫名の里まつり」を開催している。
令和4年度からは、より多くの方に楽しんでいただけるよう、会場を竹採公園から比奈公園に移し、かぐや姫パレード、伝統芸能の舞台発表、打ち上げ花火に加え、キッチンカ―等による販売などの新しい催しを加え、地区内外から多くの来場をいただいている。
まつりの開催に地区団体が協力して取り組むことにより、地区の繋がりを深めるとともに、伝統芸能の発表は、技術の向上、次世代の担い手の育成、郷土愛の醸成に繋がっている。
吉永地区最大の行事として、「姫名の里まつり実行委員会」が準備を進めている。
活動の特徴
竹採公園は古くから姫名郷と呼ばれ、かぐや姫発祥の地の一つ。