趣旨・目的

心を込めて本を読むことにより、子どもとお話世界の中間役となり、読書の楽しさや喜びを知らせ、言葉の発達や生きる力を育みたい。

活動内容

　土曜日は、児童館来館者を対象に絵本、紙芝居、劇、パネルシアターの読み聞かせを上演している。その他に、町内の幼稚園児に図書館にて読み聞かせや、遠江総合高校の朝読書の時間に読み聞かせを年間7，8回（10分程度）も行っている。その他に要請があれば、放課後児童クラブやデイサービスへの出前講座を実施している。 興味を示して目をキラキラさせ反応してくれた時は、喜びが大きい。高校生もしっかりと話を聞いてくれる。 コロナ禍で活動が制限されてきたが、これからはコンスタントに活動をしていきたい。

活動の特徴

読み聞かせボランティア活動を長年継続。今年で35年目を迎える。目的達成のため、「選書」「方法」の研修や意見交換、情報収集に努めている。常時活動できるメンバーや男性会員が少ないことが悩みである。 平成26年　文部科学大臣賞を授与。