趣旨・目的

　｢傾聴｣によって、地域の人間関係が円満になり、社会が明るく平和になることを目標に活動している。

活動内容

　傾聴とは、「相手の立場に共感しながら理解しようとする。相手の話の善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。相手の話を否定せずに聴く。なぜそのように考えるようになったのか、その背景に肯定的な関心を持って聴く」ことだと言われている。 　ボランティア活動としては、毎月第3土曜日の午前10時から12時まで、福祉保健会館で開いている「ほっとスペース」のほか、市内数カ所の高齢者施設への訪問や、がん患者の会である一歩一歩の会の例会への訪問も行っている。今後は在宅でのボランティア活動や子どもたちへの傾聴も展開したいと思っている。

活動の特徴

　令和5年4月から福祉保健会館で「ほっとスペース」を始めた。ここは、一般の方への傾聴ボランティアのみならず、傾聴ボランティア同士の学び合いの場でもある。そのため、参加者にもボランティアにも好評である。 　傾聴はもともと、明るい社会づくり運動裾野の会長が個人的に不定期でやっていたのだが、もっと本格的にやった方が良いと背中を押される形で、令和3年の年末から横山さんをはじめとする3人の人たちで始められた。