趣旨・目的

手話を学ぶことを通して、聴覚障碍者が等しく自己の能力を発揮し、職場や地域社会に平等に暮らしていく事をめざして活動する。

活動内容

　昭和60年に立ち上げ、もうすぐ40年。活動継続の一番の要因は、「手話を広めるんだ！サークルを潰さない！」と言う聾の会長夫妻の熱意。会員はそれを理解しお互いに支え合っています。例会は手話の学習が主ですが、ゲームやクリスマス会、防災学習、講演会をしながら交流も深めています。また、手話動画の作成（YouTubeへのアップ）小学生対象の手話指導、社協主催のふれあい祭りに参加し、手話の理解を高める活動をしています。私たちの自慢は、2018年に「森町手話言語の推進に関する条例」が制定されたことです。町では県下で最初です。会員みんなでいろいろな取り組みをした結果だと思います。

活動の特徴

会員には、聞こえる人、聞こえない人もいます。継続会員が多いのですが、新規入会者が少ないことが悩みです。今後も手話と笑顔の花を咲かせるような活動を続けていきます。