「ロウバイの里」で幸せな故郷をつくろう!
趣旨・目的
会館から見た南の林の斜面を美しい花が年中咲く丘に変えたい、住民で楽しく活動し、仲間が増える良い雰囲気の故郷にしたい。
活動内容
ロウバイの里が、今年は全ての木々に美しい可憐な花が咲き乱れている!
「この地をロウバイの里にしたい」。ロウバイに魅せられた男が、この思いを仲間たちと実現させようとしている。
代表がロウバイを実生から育て、竹やぶだった斜面約7千平方メートルを切り切り開き、苗木にして500本植林した結果、高さ1.5m程に育ち、樹木はまだ小さいが、沢山の花を付けている。
月1回の整備作業には、15人ほどが参加し、施肥の方法を学びながらもっと美しく咲かせたいと活き活きと楽しく活動している。遠くからも見学者が訪れる里になり、また地域の方々が運営費等で協力し、お互い様の精神が一層の広がりを見せている。
2022年には、斜面の下部に約3000平方メートルのコスモス畑を作り、地元の子ども会とその家族約240人を招待し、つきたての餅を振るまった。コロナ禍で、子どもたちのイベントの中止が続いていたので、家族で楽しめるイベントを開催した。
活動の特徴
見学無料。
四季折々の花が咲く里にもしたいので、自分たちで工夫を重ねて理想に近づけていく。作業後は好きな飲み物を各自で持参し、談笑しながら活動を楽しんでいる。
黄色いロウバイ、白いしだれ梅と赤味が強い河津桜の3本を楽しむ貴重な一か所もある。
※鯉のぼりをこの地に高く泳がせたいので、お持ちの方は現地へ持参してください。