継続のカギは“何にもしない”こと!
趣旨・目的
子どもたちそして大人たちの地域との接触機会を増やすことにより、日常の中における地域の絆作りへと繋げる。
活動内容
元々は「マス釣り大会」「地引網」「通学合宿」「もちつき体験会」を年間の活動としていた社会教育団体であったが、年に4回の関わりで本当に子どもたちの教育に携われているのかという疑問が生じた。
教育の前提には人間関係があり、人間関係を作るためには接触機会が何よりも大切だという意見から月に1度のお泊まり会「何にもしない合宿」を平成24年9月にスタートさせた。
事業名は大人が特別なことを“何にもしない”という意味で、集う子どもたちは自由な発想で遊び、子ども同士や地域と大いに関わりあっている。
活動の特徴
「何にもしない合宿」を経験した中学生をスタッフとして受け入れるサポーター制度を平成27年度よりスタートさせている。
今年度は60人の中学生が登録し共に活動しているほか、高校生、若者の継続参加もみられる。