お互いさまのこころが通う南みくり
情報通信員:安部詠司
南御厨地域づくり協議会 通学合宿ボランティアグループ
青少年育成活動 磐田市
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代表者名
藤原孝一さん
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開催月日
令和元年6月13日(木)~15日(土)
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開催場所
南御厨交流センター
156
号
趣旨・目的
さまざまな国の人が住み、変わりつつある地域で「お互いさまのこころが通う南みくり」を目的に地域住民と思い出をつくり、ここで育った子どもたちのふるさとでの思い出をつくる。
活動内容
この通学合宿は13年続いていて、今年も6月13日(木)から6月15日(土)までの3日間行なわれた。通学の主人公はあくまでも子どもたちで、大人はサポートする側に回る。
プログラムの一つ「もらい湯」は、地区のお宅に訪問し、お風呂に入れて貰う体験をする。かつての日本ではあった光景である。この合宿でしか出来ない体験でよい思い出になる。
活動の特徴
主催は地域づくり協議会ですが、活動の中心で主人公は4~6年生で静岡産業大学の学生ボランティアも宿泊を共にしている。子どもたちが、地域にどのように関わっていくかのヒントになる体験型の大変よい合宿である。
会では、「夏休み親子ふれあい夕食会」、「東新横丁」、「水辺の里夕涼みフェスタ」「歌声喫茶」等の多くのイベントを開催している。
活動の中心が高齢者で、後継者をどのように育て、「活動を継続していくか」が今後の課題として残っているが、やがて子供たちが成長し、楽しかったふるさとを思い出し、継続した活動へとなっていく。