こさい花いっぱい運動
趣旨・目的
花を通じて、安心安全なまちづくり。地域の人々とのふれあいや健康、生きがいづくりの場となる花いっぱい運動
活動内容
「こさい花いっぱい運動推進協議会」に登録する花の会「なすび会」。名前の由来は、茄は花が咲くと必ず実がつく事から、無駄がなく縁起の良いとこから名づけられた。最高齢90歳の会員の方が、紫陽花を植えたことがきっかけで始まった。
主な活動内容は、花の苗づくり、定植、水やり。花の苗は、運動協議会に所属の団体が種から作り、各所属団体へ苗を配布している。
駅南地区にある花壇6カ所を管理。春、夏、冬にあわせて、3、4種類の花を植えている。平成24年、紫陽花が植わっている間に、河津桜の苗を20本植樹した。支柱を建てたり、草取りをしたり会員が手入れを続け、花の勢いが増してきて住民に喜ばれている。
今後は、新しくなった新所原駅の周辺に緑が無く寂しいので、周辺団体と協力をして出来ていったらと思っている。
活動の特徴
・男性が25人と多い。地域の先輩に誘われ会員になっている。
・会員に高齢者が多いため、夏場の活動に非常に気を使っている。
・紫陽花の時期、河津桜の時期には、お花見をして集会所で一杯会をしている。
市内の公共花壇などの維持管理を行っている花のボランティア団体の集まりである「こさい花いっぱい運動推進協議会」に加入している。 参加団体数20団体、ボランティア数247人。