心豊かな子どもの育成 ~こども会活動発表~
情報通信員:大石幸雄
藤枝市子ども会世話人連絡会
青少年育成活動 藤枝市
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代表者名
大石幸雄さん
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開催月日
令和 2年 1月 26日(日) 年1回
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開催場所
藤枝市生涯学習センター
158
号
趣旨・目的
単位子ども会の子ども会員や育成者、指導者が、年間を通して実りある活動を企画し、実践している。その成果を中心に研究発表会を開催して、子ども会活動の持つ役割や意義について理解と協力を求める。
活動内容
藤枝市には小学校が17校あります。その中に192の単位子ども会があり、約8000人の児童が加入しております。活動発表会では、1年間の活動を通して、体験したことや、感じたことを代表して下記5グループの子ども会に活動の発表をしていただきました。
① 滝沢子ども会(瀬戸谷小学校) タイトル「瀬戸谷をまるかじり」
地元生産者の指導を受けて農作物の種まきから収穫までを自分たちの手で行い収穫した食材を活用した食体験を行う。「ピザ作り」
② 八幡・鬼島・潮子ども会(広幡小学校) タイトル「お寺体験学習」
地域のお寺の住職による講話を聞きお寺の活動を体験及び郷土史家から地域の歴史を学ぶ。
③ 藤枝中央小学校区 子ども会 タイトル「KYT(危険予知訓練)を通して」
身近にある危険に気づいて自分や周囲の人たちの安全を守る。
④ 谷稲葉子ども会(稲葉小学校)「陶芸教室での体験」
市陶芸センターでマグカップやペン立て等、物作りを体験した。
⑤ 朝比奈第一小学校区 子ども会「朝比奈の伝統行事 虫送り」
地域の行事に参加、体験を通して地域の歴史と伝統を学ぶ。
活動の特徴
子ども会活動の狙いは、異学年の子ども達が、遊びや体験を通して、集団の中でお互いに相手を認め合い、励まし合って、心豊かな、子ども達を育成することにあります。次世代を築く子ども達が健やかに育つことは我々大人の大きな願いであります。子ども会の意義と役割、その重要性を再認識して、地域で支えて、子ども達の人格形成に寄与していきたいと思っております。