田ヶ池を秋の絶景地にしよう(いろはもみじのトンネル)
趣旨・目的
地域の放置林を伐採し環境美化に努める。河津桜の名所である田ヶ池に、今度はもみじのトンネルをつくる。
活動内容
旧大東町にある中地区には、県内最大規模の農業ため池である田ヶ池がある。田ヶ池は髙天神城が天正2年に開城した際に武田方になり、毛森村を知行した池田縫平が作った池。
その遊歩道に紅葉の街道を造ろうと、令和2年から地元有志の会がいろはもみじを植樹している。これまでに30本を植え、3月には更に20本の苗木を植えた。
池の西岸は約30年前から河津桜の名所として知られており、今後は春も秋も楽しめるスポットを目指し、会員15人が周遊道沿い数百メートルに渡り土をならし2~3メートルのもみじを植えた。
現在、若葉が芽吹きこの秋には紅葉が楽しめそうです。将来はもみじのトンネルとなりたくさんの方が訪れ歩く姿を夢見て活動を励んでいます。
活動の特徴
会ではグリーンバンクの助成を受け、地区の協力のもと竹林や雑木林の伐採を行い環境整備に取組んでいます。