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四河川に存在する里を守ろう 荒地を撲滅

情報通信員:安部詠司   向笠里水環境の会 快適な生活環境の整備 磐田市
  • 代表者名
    青島一彦さん
  • 開催月日
    月4回 
  • 開催場所
    向笠小学校 花壇
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趣旨・目的

四河川に存在する里を守るため、荒地を撲滅する。

活動内容

 平成20年からの「武笠里水環境保全の会」の4年間の助走期間を経て、平成26年に資源工場支払(長寿命化)として、「向笠里水環境の会」の活動が始まった。年間を通じて向笠地区の水田135h程 と 畑54ha程を維持するため活動で、6地区でそれぞれの用水路、農道法面草刈りと補修、用排水路の浚渫、用水取入口樋門の点検を行っている。  交流活動として、そばを楽しむ会への支援活動や、子どもたちを巻き込んだ学校や幼稚園の食農教育への支援、子ども会活動支援も積極的に実施しており、地域の活性化の一助を担っている。  ※6地区(笠梅、向笠竹ノ内、向笠新屋、向笠西、篠原、岩井)

活動の特徴

 会員は、農業者、土地改良区、町内会、有志団体、その他からなる。 交流活動の主な取り組み内容は、夏休みに行う地域に生息する生き物調べや子どもたちに蕎麦打ち教育。当初、小学生を中心に始めたが、今では学校の先生が蕎麦打ちを楽しんでいる。蕎麦を栽培し、蕎麦打ちを楽しむ人たちが大勢いる。  活動のきっかけは、「多面的機能支払交付金」に則した取り組みを向笠でも行わないかという磐田市からの依頼があったとの事。  
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