趣旨・目的

5月の新緑に染まる湖西連峰を背景にした公園で、空高く泳ぐ鯉のぼりを眺めながら、親子が自然と親しみむとともに笑顔いっぱいに楽しく過ごせるイベントを開催。

活動内容

5月5日の子どもの日に、豊かな自然に囲まれた湖西市第因みにある「落ち葉の里親水公園」で、自然の楽しさやおもしろさ、不思議さを親子で体験する「湖西親子体験教室」が開かれた。勢いよく泳ぐ130匹の鯉のぼりの下で、大勢の親子が自然素材や再利用のペットボトルなどでおもちゃづくりを楽しんだり、手作りおもちゃで遊んだりした。 このイベントは、公園を整備している市民団体の湖西フロンティア倶楽部が地域のよさを生かす取り組みとして毎年開催しており、今年は市内外から450人の参加者が訪れた。 鯉のぼりは、多くの子どもたちに見てもらうために、こどもの日を挟んで２週間ほど設置している。また、子どもの日にちなんだ手作りの顔出しパネルも同様に設置している。

活動の特徴

公園内を泳ぐ鯉のぼりは、多くの子どもに見てもらいたいという気持ちから寄付されたものばかりで、子どもたちの手に触れられるように設置するとともに、子どもたちの健やかな成長を願って毎年実施している。 「自然の恵みを生かし、楽しむ、おちばの里づくり」を目指しながら発足した。会社員、自営業、公務員など、さまざまな立場の人が集まった市民団体