地域をつくる高齢者パワー
趣旨・目的
「住みよいまちづくり」のために住民の交流・親睦・コミュニケーションを図ること。
活動内容
・約40年前の新興住宅地で、第1世代は全国各地の出身者。子どもたちの多くは外に出て、高齢化率41%。男性は退職して隣近所のことも分からない、女性は子育てを終わって昔の付合いも途絶えがち。「このままコミュニケーションのない、つまらない地域のまま年をとる」危機感から会を組織した。
・元自治会長、元民生委員などオピニオンの多くが参画したことにより、自治会のバックボーン的な組織となった。
・旧来の他地域にあってここにない花見・納涼祭を立ち上げるため、祭り青年や子ども会と協働で動くことにより、世代間コミュニケーションができた。
・これらのイベントにより、地域のコミュニケーション、まとまりが醸成された。
活動の特徴
1,老人会ではなく上記の目的を実現するための集まり。
2,自治会の組織下におかず、あくまで有志による任意の組織。どこからも
資金助成等を受けない独立した組織。
3,会員の意見と地域の課題に対して、動ける人が動けるときに取り組む自由な組織。
自治会内で、小さなグループですが、住民として、活動が身近に感じられる活動が魅力です。