ごちゃまぜフェスタ(しずまえごちゃまぜフェスタin長田)
趣旨・目的
住み慣れた地域で暮らしていく上で、法制等だけでは対応できない色々な生活上の困りごとが生じてきます。そうしたことを解決していくためには、身近な地域での助け合い・支え合いが重要になります。これからは地域のコミュニティを強めていき、暮らしやすい地域づくりとしていくことが求められます。暮らしやすい地域の実現に向けて、長田地域のつながりと一体感、福祉の文化づくりを目指して開催すフェスタです。
活動内容
2024年3月16日(土)「静前 ごちゃまぜフェスタin長田」を初開催しました。長田地域の5学区にある5社協が市の後援、社協の協力を得て開催しました。当日は1500名もの参加者(スタッフ~来場者)を迎え5社協と地元中学生のボランティア18名を得て、出展団体18、出演団体7、キッチンカー10店舗の参加協力を受けて、買い物や食事、そして舞台での踊りや演奏の披露があり、見て・買って・食べてと参加者がそれぞれに楽しみ、終始盛大に行われました。
初めての開催ということもあり関係各所との調整や手配に、中心となった事務局は大変でしたが、その苦労が報わるだけの成果を上げました。開催時に行ったアンケートでは、「大変良かった」「良かった」がほとんどで、大盛況・大成功で楽しんでいただいたことがうかがえる結果でした。
このフェスタは2025年に第2回を開催します。初回を参考により多くの参加を得てまた楽しい催しを取り行っていきます。
活動の特徴
古来より都から東国に向かうため、駿府を目指す人たちの通り道として使われて、栄えてきた地域にあたる長田地域にある5社協が共同・連帯して、空間(地区)を超え、時間(世代間)を超えて、楽しみ・喜びを共感する場として、全てを「ごちゃまぜ」にしたフェスタを開催でき、集うことができました。